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【五ヶ瀬町・浄専寺のしだれ桜】2024年も満開の巨大しだれ桜を見に行こう!

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この春、樹齢約300年の壮大な「しだれ桜」を見て、日頃のストレスをほんの少しの間だけ忘れてみませんか?
1615年に創建された浄専寺の、樹齢約300年の壮大な「しだれ桜」は宮崎県の天然記念物として保護され、毎年3月下旬から4月上旬にかけて淡紅色の花を咲かせます。

江戸時代に京都から持ち帰られた苗木から育ったという浄専寺のしだれ桜ですが、町内にはこの桜の子孫となる約300本の桜も植えられており、春には一斉に花開きます。

心を癒やし、自然の美しさに触れたい方は、この春にぜひ浄専寺を訪れてみてください。
美しいしだれ桜の下で、特別な瞬間を体験し、春の魅力を存分に感じることができます。

【現在わかっている最新情報】

  • 例年の見頃: 3月下旬〜4月上旬
  • 2024年の開花日:3月23日
  • 2024年の満開日:3月26日予想(2023年は3月25日、五ケ瀬観光協会調べ)
  • 桜の種類: イトザクラ(シダレザクラ)
  • 2024年イベント情報:なし
  • ライトアップ(2024年): 未定(見頃の期間中)
    (2023年は3月25日~4月2日 日没~20:00)
  • 混雑度(例年): 平日はやや混んでいる 休日は混んでいる
  • 入場料: 無料
  • 駐車場:40台程度(臨時駐車場を含め約100台)

この記事では、2024年の「浄専寺しだれ桜」の開花状況などを、わかり次第お伝えしていきます。

浄専寺のしだれ桜の見ごろと開花情報

春が訪れると、宮崎県五ヶ瀬町にある浄専寺の境内が、淡紅色の花をつけた美しいしだれ桜で彩られます。

この圧倒的な美しさの桜は、樹齢250年から300年にも及び、幹周り約3m、高さ約15mの壮大なサイズを誇ります。
宮崎県の天然記念物にも指定されているこの桜は、江戸時代中末期に浄専寺の第九代住職が京都祇園から持ち帰った苗木が起源とされ、五ケ瀬町内にはこの桜の子孫が約300本も植えられています。

1615年に開山された浄土真宗西本願寺派の浄専寺は、その長い歴史の中でしだれ桜と共に時を越え、訪れる人々に春の訪れを告げ続けています。

3月下旬から4月上旬にかけて咲き誇る淡紅色の花は、まるで平安絵巻を現代に再現したかのような美しさを演出し、その光景は多くの観光客を魅了します。

この春、新たな感動を求めているなら、浄専寺のしだれ桜を訪れてみてはいかがでしょうか。

桜の美しさはもちろん、その周囲に植えられた桜たちも同時に楽しむことができます。
春の息吹を感じながら、歴史深い寺院の境内で過ごすひと時は、きっと心に残る体験となるでしょう。

  • 例年の見頃: 3月下旬〜4月上旬
  • 2024年の開花日:3月23日
  • 2024年の満開日:3月26日予想(2023年は3月25日、五ケ瀬観光協会調べ)
  • 桜の種類: イトザクラ(シダレザクラ)
  • 2024年イベント情報:なし
  • ライトアップ(2024年): 未定(見頃の期間中)
    (2023年は3月25日~4月2日 日没~20:00)
  • 混雑度: 平日はやや混んでいる 休日は混んでいる
  • 所在地: 〒882-1203 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町三ヶ所8701
  • 入場料: 無料 
  • 入場時間:制限なし
  • お問い合わせ: NPO法人ごかせ観光協会
  • 交通案内:
    • 公共交通機関
    • 延岡駅から熊本方面行きバス「高千穂」下車(約1時間12分~宮交バスセンター五ヶ瀬町立病院方面「埋立」下車(約24分)~下車後、徒歩で約 24 分(1.7 km)

    • 延岡南ICから約58分(59.7 km)
      山都中島西IC 出口より約49分(40.1 km)
  • 駐車場
    40台程度(臨時駐車場を含め約100台)
  • その他の観光施設:
    三ヶ所神社
    坂本城址
    五ヶ瀬の里キャンプ場
    祇園山

この記事では、2024年の浄専寺のしだれ桜の開花状況などを、わかり次第お伝えしていきます。

浄専寺のしだれ桜へのアクセス・駐車場情報

公共交通機関
延岡駅から熊本方面行きバス「高千穂」下車(約1時間12分~宮交バスセンター五ヶ瀬町立病院方面「埋立」下車(約24分)~下車後、徒歩で約 24 分(1.7 km)


延岡南ICから約58分(59.7 km)
山都中島西IC 出口より約49分(40.1 km)

駐車場
40台程度(臨時駐車場を含め約100台)

お問い合わせ: NPO法人ごかせ観光協会

浄専寺の歴史と見どころ

豊臣の遺臣である後藤孫太夫が入道し、釋宗願と改名して、1615年に浄専寺を設立しました。

当初、この場所は天台宗の観音寺として知られ、二上大明神の別当寺院でした。

創建以来、浄専寺は村の火災により二度の焼失を経験しましたが、現在見られる本堂は120年前に再建されたもので、その際に使用された材料のほとんどが信徒の寄進によるものです。

昭和29年から30年にかけて山門と鐘楼が建設され、これらにも信徒から寄せられた特別な材料が使われました。
また、昭和48年には納骨堂を兼ねる三重塔が完成しました。

寺院の境内には宮崎県が天然記念物として指定した樹齢300年の枝垂れ桜があり、その見事な美しさで県内外から多くの観光客が訪れます。

三ヶ所神社

三ヶ所神社は、浄専寺の隣に位置し、その名前は地名から取られています。

主な祭神として伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)を祀り、瓊々杵尊(ニニギノミコト)、猿田彦尊(サルタヒコノミコト)も祭神としています。
この神社は約1000年前に設立され、天孫降臨の伝説に深く関わっています。

伝説によれば、北部の高千穂、特に二上山は昔から神聖な場所とされ、昌泰年間に山から祠を移動させた際に生じた議論の結果、神社が東西に分かれて現在の三ヶ所神社が成立したとされています。

三ヶ所神社奥宮

三ヶ所神社奥宮は、二上山の南側9合目付近の六峰街道沿いにあり、4月中旬から5月上旬には美しいアケボノツツジが見頃を迎えます。

奥宮の本殿は1818年に建て直されたもので、隣にある旧本殿は県北でも最古の建築物とされています。

本殿は江戸時代末期に建立され、その多彩な彫刻や桃山風の回廊が特徴的です。
江戸時代には、冬季の積雪により参拝が難しくなるため、本宮である三ヶ所神社は、現在の三ヶ所宮の原へと移設されました。

境内には西日本で最も多いとされる約12,000本のシャクナゲがあり、4月中旬から5月中旬が最も美しい時期です。

シャクナゲは五ヶ瀬町の町花に指定されています。
また、9月29日の例大祭では、国の重要無形民俗文化財に指定されている「荒踊」が奉納されます。

まとめ

春の訪れとともに、宮崎県五ヶ瀬町に佇む歴史ある浄専寺は、淡紅色の花を咲かせる美しいしだれ桜で覆われます。

この桜は、樹齢250年から300年、幹周り約3m、高さ約15mという壮大な姿で、宮崎県の天然記念物にも指定されています。

1615年に開山されたこの浄土真宗西本願寺派の寺院は、長い歴史を通じて春の訪れを伝え続けています。

3月下旬から4月上旬にかけての桜の花は、平安絵巻を彷彿とさせる美しさで、訪れる人々を魅了します。

この春、心に残る体験を求めるなら、浄専寺のしだれ桜を訪れ、その周囲に植えられた桜たちと共に、春の息吹を感じるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださってありがとうございました。