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【2024年版】夏の音楽フェスティバルで重宝するアイテムと暑さ対策のためのアイデア

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私はよく真夏に開催される大規模音楽フェスティバルに参加しますが、予想を上回る暑さであることがよくあります。最高気温が37℃を超える日もありました。

この時期の野外イベントは、暑さでせっかくの楽しい時間が台無しになってしまうほどの高温になることがあります。

そうした状況の中、10年以上夏のフェスへ参加している経験から、持って行って本当に役立ったアイテムを紹介します。

楽しい時間を徹底的に最後まで楽しむことができるように、しっかりと暑さ対策をしておきましょう。

ファッション編

Tシャツ、ショートパンツ、サンダルだけでも涼しいと感じるかもしれませんが、少しの工夫でさらに快適さを増すことができます。

特に、着る服の素材に気をつけることで、快適さを高めることができます。

Tシャツの下にインナーウェアを着る

多くの人がフェス用のTシャツを選んでいるでしょう。

これらのTシャツは主に綿でできており、肌触りが良い一方で、速乾性や消臭効果は期待できません。
そのため、長時間屋外で過ごすには適していません。

この問題を解決するためには、Tシャツの下に別のインナーを着ることをお勧めします

汗を素早く吸収し、乾きやすく、臭いを抑える素材が理想的です。

某ブランドの「エアリズム」のような、速乾性、通気性、消臭効果が高く、縫い目が少ないため肌に優しいものを推奨します。

フェスTシャツを着用しない場合には、アウトドアブランドの高機能シャツも快適に過ごすための選択肢となります。

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帽子(つば付き)

夏のフェスでは、直射日光を避けるために帽子が必須です。

頭を覆うことで、感じる暑さが大きく変わり、汗が顔に流れるのを防ぐ効果もあります。

キャップも効果的ですが、首まで保護したい場合は、全方位につばが付いたハットが最適です。これにより、温度を快適に保つことができます。

飲食による暑さ対策

暑さ対策には、適切な飲み物や食べ物の摂取が大切です。

ステージを楽しむ際や、フジロックのようにステージ間が離れているときの移動時などに、こまめに飲み物を飲んだり、汗として出てしまう塩分の補給をしたりすることをこころがけましょう。

冷凍ペットボトル

予め冷凍しておいた飲料水は、暑い日には最高です。

フェスの会場近くではすぐに売り切れてしまうことが多いので、前もって購入し、ペットボトルカバーをつけて持っていくことを推奨します。

昼過ぎまで冷たいままでいるので、非常に便利です。

粉末スポーツドリンク

塩分とミネラルを補給するスポーツドリンクは、暑さ対策にとても有効です。

私はアクエリアスの粉末を持参し、水筒に入れていきました。
予備の粉末を持っておき、現地で水を買って作ることで、何度もペットボトルを買うよりもコストパフォーマンスが良く、冷たい飲み物を長く楽しむことができます。

残りはプール利用時や子どもの水筒に入れるなどすれば、あっというまに使い切ってしまいます。

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塩分補給タブレット

長時間外で活動すると、気づかないうちに体内の塩分が減少します。
塩分補給タブレットは、手軽に塩分を取ることができるので、とても便利です。

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暑さ対策グッズ

衣服や飲食だけでは不十分な暑さ対策のために、さまざまな暑さ対策グッズが市場に出ています。

ポータブル扇風機

ポータブル扇風機からの冷たい風は、想像以上に効果があります。

うちわもいいですが、長時間振り続けるのは疲れるので、電動の扇風機のほうがずっと便利です。
小型でもバッテリーの持続時間が長いモデルが多いので、積極的に使いましょう。

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冷却タオル

ここ数年の暑さは、以前より厳しくなっていると感じている方も少なくないのではないでしょうか。
夏フェスだけでなく、真夏に半日以上外出しっ放しの際には、私は冷却タオルが欠かせません。

そのまま使えるものや、水に濡らすと冷却効果が発生するものなどありますが、首に巻くだけでずいぶんと違いを感じられます。

比較的手頃な価格で手に入るので、特にフジロックなどの長丁場の夏フェス参加時は、ぜひためしてみて下さい。

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クールスプレー

クールスプレーは、スプレーするだけで涼しさを感じられるため、私は夏フェス参加時に「ボディシート」とセットで必ず持ち歩きます。

肌用と衣服用がありますが、直接肌に使えるタイプが特に推奨されます。
ボディシートで汗を拭いたあとに首や背中、足などに使用すると心地よく、暑さを和らげるのに役立ちます。

日傘

自分だけの日陰を作れる日傘は、夏のフェスにとても便利です。

男女問わず持っていくことをお勧めします。移動中や休憩時に特に役立ちます。
体感温度を2~3℃下げ、日焼け防止にもなります。

暑い季節の対策法を実践して良かったこと

特別なグッズを用意する必要はなく、知識や情報だけで暑さ対策はできます。

事前に情報を集めることが大変役立ちます。

すべてのライブを見ようとしない

夏フェスのチケットは高価なことが多く、可能な限り多くのパフォーマンスを見たい気持ちはわかります。

しかし、イベントを存分に楽しむには、パフォーマンスだけではなく、食事や会話を楽しむ時間も大切です。

スケジュールを詰め込み過ぎずに、適切な休憩を取りましょう。ステージを見るだけがすべてではなく、適度な休憩も大事です。

日陰を活用する

野外フェスでは日陰が少ない場合が多いですが、日陰での休憩は非常に効果的です。日傘を使って自分で日陰を作ることもできます。

体調が悪くなった時は、日陰で水分をしっかり取ることで回復することもあります。効果的に休憩を取りましょう。

喉が渇かなくても水分を定期的に補給する

喉が渇いてからでは遅いですし、喉が渇いていないからといって水分補給を怠るのは避けましょう。

例えば「15分ごとに最低でも一口飲む」などを意識して、こまめに水分や塩分を取ることで、最後まで思いっきり夏フェスを楽しむことができると思います。

夏フェスでは知らず知らずのうちに脱水状態になることがあります。
水分補給だけでなく、スポーツドリンクで塩分も摂取してくださいね。

結論

新型コロナも5類へと移行され、夏フェスが再び開催されるようになりました。
あるいは初めて参加する人も多いかもしれません。

真夏の屋外での長時間の滞在は体力を大きく消耗します。
暑さ対策は複数の方法を組み合わせることで、より効果的になります。

夏フェスを思いっきり楽しんで、安全に帰宅することを心がけましょう!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。