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【都城市・祝吉ホタルの里の蛍】2024年も都城郡元町の夜に輝くゲンジボタルを見よう!

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自然豊かな都城市では、初夏には市内の様々な場所でホタルの光景を楽しむことができます。

中でも多くの蛍が観賞できる、都城市郡元町(こおりもとちょう)の「祝吉(いわよし) ホタルの里」には、ゲンジボタルが棲む清流が流れています。

この小川は、周囲が住宅地であるにもかかわらず、市民と地元住民の共同努力によりホタルが暮らせるように整備されたもので、夕暮れ時に舞うホタルの光は、夏の訪れを告げる幻想的な風景を作り出し、見る人々に涼やかな気持ちを提供してくれます。

ぜひ1度幻想的な世界を味わってみませんか?

【現在わかっている最新情報】

  • 例年の見頃: 5月下旬~6月中旬頃
  • 時間帯:19時~20時30分
  • ホタルの種類 : ゲンジボタル
  • イベント:なし
  • 入場料: 無料
  • 駐車場
    祝吉郡元公園 (合わせて)15台程度
    祝吉第2児童公園 4台程度

この記事では、2024年の「祝吉ホタルの里」の飛来状況などを、わかり次第お伝えしていきます。

「祝吉ホタルの里」蛍の飛来情報!見ごろや時期、時間の詳細

都城市は「ゲンジボタル」の観察で知られています。

都城市内のいくつかの場所でホタルを見ることができますが、特にホタルの数が豊富な観賞スポットは、祝吉地区の郡元ホタルの里です。

ホタルの生息地として知られている「祝吉ホタルの里」は、「祝吉ホタルの里保存会」の方々のカワニナの放流や清掃活動、水質調査、研修会やホタルの個体調査などによって守られています。

ホタルの幼虫は誕生後すぐに水へと入り、カワニナと呼ばれる小さな巻貝を主食とします。
成長に伴い、より大きなカワニナを摂取するようになり、約9ヶ月間で6度の脱皮を経験した後、陸上に上がり約1ヶ月間蛹の期間を土中で過ごします。

その後、成虫となり夜間に活動を開始します。

  • 例年の観賞時期(見ごろ):5月下旬~6月中旬頃
  • 時間帯:19時~20時30分
  • ホタルの種類:ゲンジボタル
  • イベント:なし
  • 所在地:〒885-0018 宮崎県都城市郡元3丁目14−3
  • 入場料: 無料
  • 交通案内
    【公共交通機関】
    ●JR都城駅よりタクシーで約7分(2.5km)

    ●JR都城駅より宮崎交通バス「久保原・西都城駅・都城ショッピングセンター方面」乗車、「郡元局」(6駅約7分)下車後、徒歩12分(900m)
    ●JR都城駅より宮崎交通バス「西都城バスセンター・栄町・宮崎空港方面」乗車、「保健所入り口」(2駅約6分)下車後、徒歩21分(1.5km)

    【車】
    ●都城IC料金所より約10分(5.5km)
  • 駐車場
    祝吉郡元公園 (合わせて)15台程度
    祝吉第2児童公園 4台程度

「祝吉ホタルの里」へのアクセス・駐車場情報

「郡元ホタルの里」では、家族連れでの散歩に最適な歩道が整備されています。

この地域はホタルの棲息地である清流の隣に位置しており、歩きやすい遊歩道が設けられていますので、泥濘みや不安定な地面を心配する必要はありません。
地域の環境保護活動のおかげで、誰もが安全に自然を満喫できるようになっています。

ただし、雨が降った後は滑りやすい場所もあるため、歩く際には注意が必要です。
また、小川のそばを歩くことになるので、高いヒールの靴よりはスニーカーなどの安定感のある履き物を推奨します。

「郡元ホタルの里」に最も近い駐車場は「祝吉第2児童公園」で、公園内にはトイレもあります。
駐車スペースは約4台分と限られていますが、ホタル観賞エリアまでは少し歩く距離があることを覚えておくと良いでしょう。

正式な駐車場以外に車を停める場合は、田んぼ道が選択肢になるかもしれませんが、これは推奨されません。
また、公園のトイレでは子供の着がえが難しい場合があるので、車内での対応をお勧めします。

  • 交通案内
    【公共交通機関】
    ●JR都城駅よりタクシーで約7分(2.5km)

    ●JR都城駅より宮崎交通バス「久保原・西都城駅・都城ショッピングセンター方面」乗車、「郡元局」(6駅約7分)下車後、徒歩12分(900m)
    ●JR都城駅より宮崎交通バス「西都城バスセンター・栄町・宮崎空港方面」乗車、「保健所入り口」(2駅約6分)下車後、徒歩21分(1.5km)

    【車】
    ●都城IC料金所より約10分(5.5km)
  • 駐車場
    祝吉郡元公園 (合わせて)15台程度
    祝吉第2児童公園 4台程度

ホタル観賞の注意点

ホタル観賞の際のマナーとして、以下のような点に十分ご注意ください。

①フラッシュライトや写真を撮るときのフラッシュ光は避けましょう!

明るい光を苦手とするホタルは、このような光源の下では光を失うことがあります。

②携帯電話やスマートフォンの画面からの光も控えめにしてください!

これらのデバイスから発せられる光は強く、ホタルの美しい光景を台無しにしてしまう可能性があります。
静かで光を抑えた環境を意識し、他の見物客の楽しみも考慮しましょう。

③静かに観賞し、周りの人たちへの思いやりを忘れないでください!

特に、住宅地の近くでの鑑賞では、夜間の静けさを保つことが大切です。

④ホタルを捕まえたり連れて帰ることはしないでください!

地域の人々によって大切にされているホタルは、その場所でのみ鑑賞すべき大切な自然の宝です。

⑤正しい駐車場を使用し、路上駐車は避けましょう!

鑑賞地の周辺では、交通の流れや地域住民、他の訪問者への配慮が求められます。

⑥ゴミは必ず持ち帰り、鑑賞エリア内での喫煙は控えてください!

ホタルが生息するには清潔な環境が不可欠です。
自然を守り、美しさを保つためにも、これらの指針に従いましょう。

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子どもを連れてホタル観察に出かける時に持っておくと良いものリスト

子どもを連れてホタル観察に出かける時に持っておくと良いものリストです。
ホタル観賞の時に役立ったことのある便利グッズをピックアップしました。

  • 懐中電灯…暗がりを歩く際に足元を照らすために必要です
  • 虫よけ剤…夜になると虫が増えるので、事前に対策をしておきましょう
  • 水分補給用の飲み物…周辺に売店がないので、持参することをおすすめします
  • ゴミ袋…食べ残しや使った物を入れるため、また着替えのためにもいくつか持って行くと便利です
  • おやつ…子どもが飽きてしまった時のために、小分けにしたおやつを準備しておきましょう
  • ウェットティッシュ、着替え…予期せぬ事態に備えて、これらの予備を用意しておくと安心です

帰り道で子どもが寝てしまった場合に備えて、背負えるバックパックがあると持ち運びが楽になります。

これらはすでに子育て中の多くの方がマザーズバッグとして活用しているアイテムばかりです。

まとめ

都城市郡元町(こおりもとちょう)の「祝吉(いわよし)ほたるの里」では、都城市では最も多くのホタルの煌めきを見ることができます。

ゴールデンウィークはぜひとも、自然の魅力と地域の暖かいおもてなしが融合した「山崎ホタルピア」の輝きを体験して、特別な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださってありがとうございました。