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東京駅で早朝に駅弁を手に入れることができるお店は?場所と営業時間を案内

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※この記事に記された情報は公開時のものです。変更の可能性があるため、最新情報は直接店舗に問い合わせることをお勧めします。

早朝の東京駅の利用は、出張や旅行で時間が限られている場合、一筋縄ではいきませんよね。

多くの人が、清々しい朝の空気を感じながら新幹線で移動中に美味しい駅弁を楽しみたいと感じていることと思います。

そのためには、どの店で早朝に駅弁が買えるのかは重要な情報です。限られた時間で、広いコンコースを歩き回る時間はないでしょう。

今回の記事では、東京駅内で早朝から駅弁を販売している店舗をご紹介します。

東京駅で早朝に駅弁を購入できる場所は?

新幹線に乗る前に、どこで駅弁を手に入れることができるかのチェックは重要です。
特に早朝出発時にスムーズに動けます。

駅弁選びは大切ですが、早朝に開店している店舗をまずは把握しましょう。ここではエリアごとに東京駅にある駅弁のお店を紹介していきます。

東海道新幹線・山陽新幹線の八重洲南口、八重洲中央南口、新幹線南乗換口の改札内

このエリアでは、早朝5時30分から営業している駅弁専門店がいくつかあります。

駅弁屋 祭 グランスタ東京

●営業時間:5:30~22:00

「駅弁屋 祭 グランスタ東京」は、朝5時半から営業しています。

この店は、JR東京駅改札内、神田方面側の5・6番ホーム階段と7・8番ホーム階段の間に位置し、150種類以上の駅弁を取り扱っています。

季節ごとに限定駅弁が変わり、旅の素敵な思い出作りにもぴったりです。新幹線の早朝便に間に合う便利な時間帯から営業しています。

デリカステーション 東京南コンコース店

●営業時間:5:30~22:00

「デリカステーション東京南コンコース」は、東海道・山陽新幹線、八重洲南口・八重洲中央南口・新幹線南乗換口の改札内に位置する駅弁屋です。

この店は株式会社JR東海パッセンジャーズが運営しており、場所は少し分かりにくいかもしれませんが、スターバックスコーヒーの隣に位置しています。

人気の鮭の弁当や、野菜がたっぷり入った健康弁当を取り揃えています。
「牛タン弁当」は塩だれと胡麻の香ばしい風味が特徴です。イクラとトロサーモンハラス弁当も、豊富なイクラと脂ののったサーモンが魅力的です。

東海道新幹線・山陽新幹線の八重洲北口、八重洲中央北口、新幹線中央乗換口の改札内

このエリアで早朝5時30分から営業している店舗は1つです。

旬菜東京中央1

●営業時間:5:30~22:00
※お弁当類の入荷は7:00~7:30

「旬菜東京中央1」は、JR東海パッセンジャーズが運営するテイクアウト専門の店舗です。中央改札口の近くに位置しており、アクセスが大変便利です。

こちらの店舗は、東海道・山陽新幹線の八重洲北口・八重洲中央北口・新幹線中央乗換口改札内コンコースにあり、崎陽軒のシュウマイ弁当など、多様な弁当を取り揃えています。

特に、牛タンと牛肉の組み合わされたコンビ弁当が人気で、柔らかな牛タンが特徴的です。また、青唐辛子を使った味噌漬けのつけ合わせも辛党には喜ばれることでしょう。

1954年から続くシウマイ弁当は、ご飯との相性も良く、サイドメニューには筍煮や鮪漬け焼きも楽しめます。

新幹線ホーム(東海道新幹線・山陽新幹線)

東海道・山陽新幹線のホームは14~19番線にあります。5時30分に開業する店舗が3軒、6時に開店する店舗が9軒あります。

14・15番線ホーム「デリカステーション東京707」

●営業時間:5:30~21:24

「デリカステーション東京707」は、新幹線の14番・15番ホームの7号車付近に位置しています。

ここでは、鶏の炊き込みご飯や大きなだし巻き卵を含む2段の駅弁があり、ヘルシーでコストパフォーマンスに優れています。

また、アンデス高原の濃厚な味わいの「ロースカツ」や「ミックスサンド」などのサンドイッチも提供されており、価格はやや高めですが、その味には見合う価値があります。

広々とした店内では電子マネー対応の迅速なレジがあり、新幹線に乗る前に素早く購入が可能です。

14・15番線ホーム「デリカステーション東京709」

●営業時間:5:30~21:24
※臨時休業中(2024年1月時)

「デリカステーション東京709」は、新幹線の14番・15番ホームの9号車付近に位置しています。

特に海鮮愛好家には「函館海鮮かにいくら弁当」が人気で、イクラとカニが豊富に使われています。

新幹線の乗り換え口にも近いため、忙しい朝でも手軽に購入でき、新幹線の旅をより楽しいものにできます。

14・15番線ホーム「デリカステーション東京714」

●営業時間:5:30~21:24

「デリカステーション東京714」は、新幹線の14番・15番ホームの14号車付近に位置しています。

シジミの佃煮やアサリ、小柱、ホタテなど、豊潤な磯の香りが楽しめます。

特に海苔に散りばめられた青海苔は、海の味わいを引き立てます。

また、出汁がしっかり効いたがんもどきの煮物や、たっぷりの厚切り黒豚角煮がご飯の上にのった深川めしもあります。

東海道新幹線のホームに便利な位置で、忙しい出張や旅行の際に素早く利用できます。

16・17番線ホームの7号車付近にあるデリカステーション東京807

●営業時間:6:00~19:36
※「のぞみ477号」の運転日は21:30

「デリカステーション東京807」は、新幹線の16番・17番ホームの7号車付近で営業しています。

ここでは季節を感じさせる「秋味満載弁当」やスタイリッシュなパッケージのチキン南蛮弁当など、視覚でも楽しめる豊富なメニューが揃っています。

特に、高菜明太オニギリや充実したタマゴサンドは、移動中の食事に最適です。

さらに、スタッフおすすめの品川貝づくし弁当は、アサリやはハマグリがたっぷり入った茶飯やホタテガイの照り焼き、イタヤガイの煮物などが楽しめます。

16・17番線ホーム「デリカステーション東京809」

●営業時間:6:00~19:36
※「のぞみ477号」の運転日は21:30

「デリカステーション東京809」は新幹線の16番・17番ホームの9号車付近で営業しています。

ここでは柔らかいカツサンドや価値あるアサヒスーパードライを提供してくれます。

「焼売炒飯弁当」も人気で、食べやすさと美味しさで、新幹線の乗客から好評を得ています。また、鶏照り焼き重は、その美味しい紅生姜が特徴です。

16・17番線ホーム「旬菜東京813」

●営業時間:6:00~19:36
※臨時休業中(2024年1月時)

「旬菜東京813」は、新幹線16番・17番ホームの13号車付近に位置しています。

冷たいサントリープレミアムモルツなどが楽しめます。冷えたビールは新幹線の旅の素敵な伴侶となります。

16・17番線ホーム「デリカステーション東京815」

●営業時間:6:00~19:36
※「のぞみ477号」の運転日は21:30

「デリカステーション東京815」は、新幹線16・17番ホームの15号車付近で営業しています。

ここでは中華系のメニューが充実しており、特に海老焼売と通常の焼売を組み合わせた焼売中華弁当が朝食にぴったりです。

朝の9時までであれば、ワンコインセットでサンドイッチとコーヒーをゲットできます。
「たまごサンド」も「てりやきチキン」とともに人気で、レジ前で売られているお豆腐ドーナツも、そのふわふわ感とヘルシーさで愛されています。

18・19番線ホーム「デリカステーション東京906」

●営業時間:6:00~21:15
※臨時休業中(2024年1月時)

18・19番線ホーム「デリカステーション東京907

●営業時間:6:00~21:15

「デリカステーション東京907」は、新幹線18番・19番ホームの7号車付近で営業しています。

ここでは、伝統的な深川めしやユニークな寿司のラインアップが朝から楽しめます。

特に、柚子と生姜を効かせた寿司は、その香りで一日の始まりを彩ります。
手巻きおにぎりも、比較的手頃な価格で提供され、忙しい朝には嬉しい軽食です。

18・19番線ホーム「デリカステーション東京909」

●営業時間:9:20~16:48

18・19番線ホーム「旬菜東京913」

●営業時間:6:00~19:39

「旬菜東京913」は、新幹線18番・19番線ホームの13号車付近で営業しており、鶏照焼き重を提供しています。

このお弁当は、鶏そぼろと鶏照焼きの組み合わせに玉子そぼろや煮物、ポテトサラダがたっぷり詰まった華やかなものです。

紅生姜も添えられ、目にも鮮やか。さらに、カツサンドとスパードライのお得なセットや、柔らかいチキン南蛮の甘酸っぱい味わいも楽しめます。

18・19番線ホーム「デリカステーション東京915」

●営業時間:6:00~21:15

「デリカステーション東京915」は、新幹線18番・19番線ホームの15号車付近で営業中です。

ここでは、万かつサンドや鶏の炊き込みご飯を含むだし巻き卵のお弁当など、バリエーション豊かなメニューが揃っています。

交通系電子マネーやクレジットカードも利用可能で、購入の際の便利さが魅力です。

新幹線ホーム(東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線)

東北方面へ向かう乗客は、20番から23番ホームを利用します。ここでは、5時30分に開店する店舗はなく、6時に開店するのは4店舗です。

20・21番線ホーム「駅弁屋 東京23号売店」

●営業時間:7:00~19:00

「駅弁屋 東京23号売店」は、北陸新幹線ホームの神田寄りに位置し、深川めしを提供しています。

このお弁当は、茶飯にアサリやゴボウ、アナゴ、玉子焼きが豊富に使用されており、特にアナゴの風味が際立っています。

お酒とも相性が良く、朝からの旅にぴったりな選択です。

20・21番線ホーム「駅弁屋 東京22号売店」

●営業時間:6:00~21:00
※ゴールデンウイークの営業時間
4月27日(土)5:45~21:00
5月3日(金)5:45~21:00
5月4日(土)5:45~21:00

「駅弁屋 東京22号売店」は20番・21番線ホームの中ほどに位置し、国技館やきとりやあなご弁当など、厳選されたメニューを提供しています。

60年以上にわたって愛されているチキン弁当やサクッとした衣のトンカツ弁当も人気で、新幹線の旅をさらに楽しむことができます。

22・23番線ホーム「駅弁屋 東京2号売店」

●営業時間:6:00~21:00

「駅弁屋 東京2号売店」は、新幹線22番・23番線ホームの中ほどで営業しており、多様な駅弁が楽しめます。

例えば、「おべんとう冬」は、鶏五目おこわや玉子焼、帆立風味の魚肉揚げが含まれ、健康志向の旅行者に好評です。

また、「まぐろいくら弁当」や「銀だら幕ノ内」など、新鮮な海鮮や美味しいおかずが豊富に含まれており、旅のお供に最適です。

22・23番線ホーム「駅弁屋 東京3号売店」

●営業時間:9:00~19:00
※ゴールデンウイークの営業時間
4月27日(土)7:00~19:00
5月3日(金)7:00~19:00
5月4日(土)7:00~19:00
5月5日(日)7:00~19:00

まとめ

東京駅で早朝に駅弁を購入する際、事前に店舗情報を把握しておくことが重要です。

広い東京駅内を効率よく移動するためには、目的の店舗を事前に明確にしてから出発することが推奨されます。

これにより、忙しい朝の時間でも余裕を持って行動することが可能となります。

●東海道、山陽新幹線の八重洲南口・中央南口エリア
「駅弁屋 祭」は朝5時半から営業を開始し、全国各地の駅弁を扱っています。
「デリカステーション 東京南コンコース店」も朝5時半から営業しており、スターバックスコーヒーの隣に位置します。

●東海道、山陽新幹線の八重洲北口・中央北口エリア
「旬菜東京中央1」は朝5時半から営業しています。

新幹線ホームエリア
東海道・山陽新幹線のホームにある14番から19番ホームでは、5時30分に開店する店舗があります。
東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線のホームでは、20番から23番ホームで6時からの営業が一般的です。

店舗ごとに異なる特色や商品ラインナップを理解しておくことで、どの店舗で購入するかを予め決定できます。

コンコース内の店舗は品揃えが豊富ですが、混雑時にはホーム内の店舗を利用するのも一つの選択肢となります。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。