2025年4月13日、大阪万博がいよいよ開幕しました。各国の魅力が詰まったパビリオンが多数出展され、どれを見ようか迷う人も多いのではないでしょうか？
本記事では、実際の来場者の声や注目度をもとに、特に人気のあるパビリオンをピックアップ。さらに、効率よく会場を回るための工夫についてもご紹介します。
▼この記事でわかること
・人気のあるパビリオンの情報
・来場者のリアルな感想
・回りやすいルートのポイント
大阪万博で注目を集めるパビリオン
2025年の大阪・関西万博では、数多くのパビリオンが立ち並び、その中でも特に話題となっているブースをランキング形式で紹介します。
今回のランキングは、以下の基準で評価しています。
- 事前アンケートなどの注目度
- 展示コンセプトのユニークさ
- 混雑状況や予約の必要性
- 専門家やメディアの評価
第1位：日本館
見どころ：「未来社会の実験場」をテーマに、ロボット技術やデジタル表現、日本の伝統文化が融合。ドラえもんによるガイドも人気です。
目安時間：2時間ほど
予約状況：★★★★★（必ず予約を）
エリア：東ゲート
第2位：モンスターハンター ブリッジ（大阪ヘルスケアパビリオン）
見どころ：健康に焦点を当てた展示。人気ゲーム「モンスターハンター」の要素も盛り込まれ、楽しみながら未来の医療に触れられます。
目安時間：約90分
予約状況：★★★★（できれば予約）
エリア：東ゲート付近
第3位：ガンダム館
見どころ：巨大ガンダムと最新技術による展示。世代を問わず人気が高く、写真映えするスポットも多数。
目安時間：1時間30分
予約状況：★★★★
エリア：西ゾーン（エンタメエリア）
第4位：よしもとwaraii myraii館
見どころ：吉本興業のプロデュースによる“笑い”と“テクノロジー”のコラボ。来場者参加型の仕掛けが充実。
目安時間：約1時間半
予約状況：★★★★
エリア：南ゾーン
第5位：null2（ヌルヌル）
見どころ：落合陽一氏が監修した、“いのちを磨く”をコンセプトとする前衛的パビリオン。デジタルと身体性を融合した体験が可能。
目安時間：約60分
予約状況：★★★★（一部事前予約必要）
エリア：シグネチャーゾーン
来場者のリアルな感想
実際に訪れた人々の声から、良かった点と改善が望まれる点をまとめました。
高評価ポイント
- 先進的な体験ができた：「未来社会」を体感できる展示に感動したという声が多数。特に日本館やガンダム館が好評です。
- 移動のしやすさ：大阪メトロ中央線からのアクセスや場内の動線もスムーズとの意見がありました。
- バラエティに富んだ展示：各国・各地域の特色が反映されており、飽きずに楽しめたという感想が目立ちます。
改善点としての意見
- 案内が少ない：一部で道に迷ったという声があり、特に海外パビリオンの案内表示に課題が見られました。
- 手荷物検査の長時間待ち：混雑する時間帯には検査で足止めされることも。
- ネット接続の不安定さ：会場によってはWi-Fiがつながりにくく、予約やSNS投稿に影響が出たという報告も。
- 雨対策の不十分さ：雨天時に利用しづらいエリアがあるため、悪天候時は注意が必要です。
万博を効率よく楽しむために
以下のポイントを押さえておけば、限られた時間でも充実した体験が可能です。
効率的に回るためのポイント
- 事前予約は必須：特に人気パビリオンは早めの確保を。
- ブロック単位で計画を立てる：ゾーンごとにまとめて回ると効率的です。
- 時間配分を意識する：各パビリオンの所要時間を把握し、余裕を持ったスケジュールを組むのがコツです。
紹介した目安時間も、ルート設計にお役立てください。
まとめ
今回は「大阪万博で注目のパビリオンと効率的な巡り方」にフォーカスしてご紹介しました。
開幕直後はブルーインパルスの飛行中止という出来事もありましたが、全体としては非常に盛り上がっている様子です。
これから訪れる方は、ぜひランキングや来場者の声を参考にしながら、自分に合ったルートを計画してみてください。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
